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学生団体iLassicさんの取材に行きました!

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夏川:初めまして。
黒田:初めまして。
夏川(N):キッカケのナツです。
黒田(K):iLassicの黒田と申します。
N:本日はコーチングを普及させたいという理念の下に活動されているiLassicさんということで取材させていただきました。早速ですが団体理念とは何ですか
K:少々長くなりますが、「一人一人が生きていく、他者と共に生きていく」そんな社会にするためにコーチングが当たり前の世の中にしていく事です。
N:学生団体さんがコーチングを扱うという事は非常に珍しい事だと思いますが、なぜあえてコーチングを選んだのでしょうか
K:私の経験、コンプレックスが理由です。実は私は二十歳くらいまで人とコミュニケーションが全然取れませんでした。実は周りから嫌われていたようで・・・。「あいつには近づくな」といわれていた事もありました。私自身、3年前の自分がいたら近づきたくはないですね(笑)それがコミュニケーションを改善していくことで、周りの反応が変わってきたんです。みんなが私を認めてくれたりしてだんだん変わって、今ではコミュニケーションが改善した事によって自分らしく生きることも出来るようになりました。そして、今ではそういう体験をみんなにもして欲しいなと思っています。
N:凄い志ですね!
K:コミュニケーションで悩んでる人っていうのは結構いて、それがコーチングというツールを使うことによって改善できるんですよね。
N:コーチングを使うことによって、具体的にどんな風に変わったんですか?
K:はい、コーチングは私の中では2種類あるように思います。1つはコミュニケーションとしてのコーチング、そしてもう1つは成果を出させるための、相手を導くコーチング。後者のコーチングは企業の研修においても取り入れられたりと最近注目を浴びていますよね。私が成果を感じたのは前者のコミュニケーションとしてのコーチングのほうです。相手の話をしっかり聞く、伝え方を相手によって変えてゆくということです。相手によっては同じ伝え方でもイライラする人もいれば素直に受け取ってくれる人もいますよね。人によって全然違う。人によって違う部分をいかに適応するかというコミュニケーションの改善、といった部分でコーチングを役立てています。
N:なるほど!確かにかける言葉一つで相手を怒らせることもあれば、相手を喜ばせる事もありますよね。実は私もコミュニケーションに関しては色々興味があって、コーチングも少しだけ勉強した事があるんです。
K:素晴らしいですね!
N:ありがとうございます。それでコミュニケーションのスキルって色々あることを知ったんですが、黒田さんは数あるスキルの中からなぜコーチングを選んだんでしょうか?コーチングの魅力を教えてください
K:なかなか難しい質問をしますね(笑)う~ん、一つは私がコーチとしてクライアントさんにコーチングしているときに、相手が気付きを重ねてどんどん活き活きしてくるんですよね。そしてその後の経過もみていると、確かに相手の選択の仕方も変わるのが嬉しいです。例えば以前ダイエットのコーチングをしたことがありました。その時に、3kgくらいやせてくださったりしました。
N:すごいですね!どれくらいの期間でやせたんですか!?
K:3週間ですね。だからあまり激的な変化とはいえないですが・・・。
N:いやいや、すごいですよ!だって食事制限とかアドバイスしたわけじゃありませんもんね。
K:はい(笑)
N:ということは自然な形で減量に成功したということですよね。凄い!
K:ありがとうございます(笑)
N:そんな黒田さん率いるiLassicさんについて質問ですが、今どんな活動をしていらっしゃるんですか?
K:もともとは週1回のコーチングの勉強会、つまりセミナーだけだったんですが、今「大きなイベントもやりたいよね」とメンバーで話あってて、プロコーチの方もお呼びしたりしています。お陰様で「質」という部分ではかなりのクオリティーを出せているんじゃないかなと自負しています。あとはいかに人に知ってもらうか、という部分で普通の人が興味がありそうなイベントを企画しその中にコーチングを取り入れています。例えば去年のクリスマスに向けたイベントでは12月20日に「探せ、相思相愛の3つの法則~クリスマスプランニングコンテスト~」という企画を行いました。これは、「クリスマスデートをプランニングしよう!その過程で相思相愛の法則を見つけていこう」といったイベントでした。ちょっとチャラいですよね(笑)
N:ははは(笑)
K:でもまぁ、そんな感じでみんなが楽しめるようなイベントの中にコーチングを入れることが大切だと考えています。そしてそこからコーチングに興味を持っていただけたら嬉しいです。
N:ちなみにそのイベントはどんな反響がありましたか?
K:凄い楽しんでくださいましたね。イベントの最後にクライマックスのロールプレイングを行ってもらったんですよ(笑)初めて会った男女でデートしてもらって(笑)設定も色々あったんです。片思いだったら告白するとか(笑)
N:ドキドキもんですね(笑)
K:はい(笑)なんか私も参加したかったなと思いながら見ていました(笑)
N:今度は私も参加させてください(笑)
K:あはは(笑)もちろんいいですよ。
N:ありがとうございます。やっぱりクリスマスとか身近なイベントで紹介するあたりが本当に工夫されているなと思います。
K:ありがとうございます。
N:やっぱりコーチングっていうと知らない人も多いと思うんです。難しそうとか、敷居が高く見られてしまう事とかって少なくないですよね。私自身初めてコーチングと聞いたときに「テニスのコーチのことかな?」と思ったこともありました(笑)そういった勘違いされることが多いコーチングですが、コーチングを伝える上で苦労した事はありますか
K:なるほど。確かにコーチングというと非常に何か偉そうな、凄そうな感じがしますよね。ですが実は皆さんも日常でいくつかのテクニックは使ってらっしゃったりするんですよ。例えばネイティブコーチといわれる人がいて、その人は生まれつきコーチングを学んだかのようなコミュニケーションをとる人もいます。そのような人のとるコミュニケーションの方法を集めて体系化したのがコーチングだとも言われているんです。つまり生まれながらにしてある程度コーチングのようなことをしている人はいるんです。むしろほとんどの人は無意識的に行っている。それを思い出して「それがコーチングなんですよ」と伝えるようにしています。
N:なるほど~。
K:はい、例えばコーチング学んだ後に色々なドラマとか見ると、コーチング的な事をやっている役があるなぁと思うこともあったりします。
N:つまりは日常に意外とありふれていて、無意識に行っているということですか?
K:はい、そうです。それが出来ていない人もいるんですが、意識的に練習すればすぐに出来るようになります。
N:面白いですね。そんなコーチングですが、大体一通りのことが出来るようになるのにどれくらいの時間が必要なんですか?
K:そうですね、やっぱり人によりますね。初参加でいきなり出来てしまう人もいればかなり時間がかかる人もいます。
N:黒田さんは大体どのくらいの時間がかかりましたか?
K:そうですね。私は結構時間がかかった方だと思うんですが大体3ヶ月くらいはかかりましたね。
N:コーチングが役にたったと思ったのはどんな時がありますか?
K:そうですね、以前なら悩み相談に来られてもうまく対応できていなかったのが今ではうまく相手の話を聞くことが以前よりは出来るようになったと思います。
N:凄いですね。なんかだんだんコーチングに興味がわいてきちゃいました。やっぱりiLassicさんの団体ミーティングの時とかもコーチングを生かしたミーティングとか行うんですか?
K:そうですね、例えば私達は大体1時間くらい団体ミーティングを行うんですが、初めの30分はただ相手の話を聞く、ひたすら聞く。ということをやっていますね。それによってメンバーの気持ちがスッキリしてミーティングに集中できるという環境を作り出しています。
N:なるほど。コーチングは相手に「教える」というよりも「導く」という事を主眼においている手法だと思うんですが、相手に伝えなければならない事がある時はどのようにしていますか?
K:そんな時は普通に伝えています。ティーチングというんですが、コーチングにも適する時と適さない時があるんですね。例えばそれは知ってても知らなくてもあまり思考パターンに影響しない時とか。ただ単に知識の時とか。そういったときは教えたほうが断然早いですから。使い分けを意識しています。
N:使い分けの基準とかってありますか?
K:あまり考えずにやっていますね。ほとんど感覚です。コーチングやっていると、どういう時にコーチングが適していてどういうときに普通にお話した方がいいかというタイミングが大体わかるんです。そうやって私は使い分けていますね。
N:ありがとうございます。iLassicさんの代表として思うことや伝えたい事はありますか
K:よく勘違いされるんですが、iLassicの代表だから私が一番コミュニケーション能力が高いのだろう、と思われてしまうんですね。でもそれは違って、私よりもコミュニケーション能力が高い人は確実にいます。ただ、そこで私が代表として大切にしているのは、基本的なことに立ち返って「相手を必要とすること」だと思っています。やはりiLassicをメインにしてやっている人もいれば全員が全員iLassicをメインにしているわけではありませんから。そんな中でメンバー一人一人に「お前が必要なんだ!」という事を思い、伝えるという事を大切にしています。
N:最後になりますが、代表をやっていて良かったと思うことは?
K:やっぱり成長できた事ですね。コミュニケーションのスキルと言ってもやっぱり人柄とか思想とかがベースになっていて。昔自分に自信がなくて自己嫌悪に陥ったりもしましたが代表をやる事によって精神力がつき、前向きになれたことだと思います。
N:物凄く変わったんですね!
K:そうかもしれません(笑)
N:これからもコーチングを通して世の中を明るくしていってください。今日は本当にどうもありがとうございました。
K:ありがとうございました。

(記事制作:なつ)

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