学生団体NAGURIの取材に行きました!
今回は 学生団体NAGURI の佐藤礼隆さんに取材に行きました!
佐藤さんは10月から第4期を迎えたNAGURIの代表です。まだあまり月日がたっているわけではありませんが、代表として個人として、しっかりとした自分の考えを持っていました。凄くためになるお話を聞かせていただけました。それではその取材の様子を少しだけ紹介いたします。
―――団体の理念を教えてください
僕たちは学生に人生を変えるような出会いの場を提供するという理念のもと、活動を行っています。人生を変えるなんて言うと大げさに聞こえるかもしれないのですが、出会いや人と話していく中で、自分の行動が変化したり、やりたいことが発見したり、今までしてなかったことに挑戦したりするようになる。イベントに来てもらってそのような些細な変化があればいいな、と考えています。
NAGURIのイベントに参加することによって人生が変わった。実際僕の友人からそんな話を聞き、出会いを通じて人生を変えることができるものだと感じています。
―――では、(そのように人生を変えるために)具体的にどういう活動を行っていますか
大学生を中心にした宿泊系イベントの企画運営をしています。今までに行ったイベントは3回。1回目が昨年の夏に行われた200人キャンプ。2回目が今年の2月に雪山で行われた熱冬キャンプ。3回目が今年の夏に無人島に行きサバイバル生活を送った無人島漂流記です。このようにキャンプイベントの企画を活動の軸に据えています。
―――団体を作ったきっかけは何ですか(その1回目のキャンプが企画されたきっかけは何ですか)
最初石井さんという方が小規模で出会いの場を作れば面白いと考えました。この人とこの人を繋げれば面白いことになるぞ、と。その構想が膨らみ、どうせやるなら200人集めてキャンプをすればもっと面白くなるんじゃないか、と考え大きなプロジェクトとして企画することになったのが始まり、きっかけでした。ちなみに私は200人キャンプの時はスタッフではなかったのですが、NAGURIが2回目のイベントをやると決まった時、スタッフになりました。
―――何を意識してキャンプを作っていますか
まず、参加者が普段しないことをできるキャンプを作ろうと意識しています。例えば冬のキャンプでは鎌倉を作ったり雪の上でキャンプファイヤーをやったり運動会をしたりしました。そのように東京の学生が大学生活では感じにくい「非日常」を体験してもらいます。というのも、大学生活で普通に過ごしていると関係が希薄になりがち。そこで新しく出会った仲間と、いつもと違う環境で、語ったり大きなことをやったりして非日常を感じてもらえればいい、と思っているからです。
次に、一つの目標に向かって集中するという意識も持ってキャンプを作っています。会議をやるのですが、僕たちは一つのキャンプを作り上げるために4カ月から半年をかけて作っています。力を分散せずみんなが一つになり、一つの目標に向かってやっていくことが大事だと考えているからです。
最後に、キャンプの費用を低コストにしようと意識しています。僕たちのキャンプはできる限り参加費を安くするのです。安いほうが来てもらいやすく、いろんな人に来ていただける。やはり多くの人に人生を変える出会いの場を提供したいと思うからです。
―――「NAGURI」という団体名の由来を教えてもらえますか
あっ、それは一番聞いてはいけない質問ですね(笑)1回目のキャンプで施設を予約する時、団体名を聞かれたんですね。団体名を決まっていなかったので、当時代表だったその施設のある地名、つまり「NAGURI」と言ったんです(笑)言わばノリです。最初はきちんとした団体という形で作ったわけではなくノリで作ったので、そのノリが名前に表れているというわけです。
―――NAGURIで活動してきて得られたものは何ですか
大学生活の中で自分が本気になれるもの。それがNAGURIで活動してきて得られたものです。僕はNAGURIに入るまでぶらぶらと遊んでなんとなく楽しいだけの、まあ言ってみればありがちな大学生活を送っていました。中学・高校は部活をやっていて充実していた分、そんな大学生活とのギャップに不満を抱いていたのです。しかしNAGURIに入ることで一生懸命になり打ち込めるものを見つけられた。NAGURIは僕にとって大学生活を充実させようというきっかけになってくれました。
―――佐藤さん自身の現在の夢はありますか
ビジネスの勉強をし、起業したい。自分が納得できるビジネスを考え、自分が好きな仲間と好きなように働きたい。大学に入学した当初は、漠然とそう考えていました。しかしながら起業して成功した人を見ていると、目的のための手段として起業をしていることを知り、考えが変わり始めました。きちんとした目的が必要であり、起業したいという想いがあるだけではだめなのだ、と。
僕ははっきりとした目的・目標は今のところありません。それではまず大学生の間はその目的・目標を自分自身が持つ必要があります。その結果、起業をすることが最善であるならば社会に出て良いタイミングになったとき起業しよう。そういう考えに至りました。
僕は何かを見つけるためには様々な出会いや人と話すことが大切だと思っています。NAGURIでは『人と人とのつながり』を大切にし、仲間と一つのものを作る。このNAGURIの活動はとても好きで、ここでの活動を通してきっと自分の目的・目標を見つけられるのではないか、と思っています。
―――大変だった経験はありますか、また、それをどう乗り越えましたか
最初にスタッフとして参加したのは冬のキャンプだったのですが、そのキャンプで僕は班長をやりました。しかし、あまりにも班をまとめることに気を取られてしまい、自分自身が楽しめませんでした。その時、楽しめないことが班員に伝わり結果として班をまとめるのもうまくいかない、という経験をしました。しかしながら班員の方に「もっと楽しんでいいよ」と言われたことをきっかけに、自分が楽しむことに目を向け始めると、自分自身楽しめたと同時に班全体も楽しいものになりました。自分が楽しむこと、それが大切だと思いました。
―――今回代表になられたのはどんな想いからですか
先輩たちが培ってきたことを自分が引き継いでいきたい。先輩たちと一緒に作り上げてきたものを、今度は中心になって作っていきたい。NAGURIのイベントを2回経験している僕は、そのような想いのもと今回代表をやらせていただきました。
―――今後の展望を教えてください
今まで通り出会いを大切にしたイベントはもちろん、今までとは違うものを作りたいと考えています。とくに「非日常性」を強くすることでより良いものするつもりです。現在、具体的にはどう違うものにするか、どう非日常を強くするかは決まっていないのですが、基本的にはそういった形で進めていこうと思っています。
―――最後にキッカケTVを見ている視聴者の方に一言お願いします!
僕たちは今2010年2月の冬のイベントに向けて一生懸命企画しています。
絶対楽しいものにするので是非みなさん気軽に参加してください。よろしくお願いします!
―――新生NAGURIの挑戦は、始まったばかり。次のキャンプへ向けて全力疾走中!頑張ってください。本日はどうもありがとうございました!!!
(記事制作:よーじ)
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