東京学生フェスティバルさんにインタビューしました!
TGFの日下部さんにインタビューしました!
―TGFってどんな団体なのかについて、お話しいただいてよろしいですか?
はい。学生団体TGFって何の略かっていうと、東京学生フェスティバルのただの略なんですよ(笑)
もともと何がやりたかったかって言うと、今まで自分が本当にだらだら過ごしていたから、去年の大学2年生の11月に何かやりたいと思ったんですよ。
もう終わっちゃう大学生活だし、自分がどこまでできるのかっていうのを探ってみたいっていう好奇心とか学生ノリっていうので、たまたま一緒に飲んでた青学の副代表の出雲っていうやつとフェスティバルをやろう!と。
フェスティバルだー!って言って、それは村上龍の69のですね、よく最後にフェスティバルするんですよ。バリケード封鎖とかして。
社会人にコテンパンにされた後に学生の反抗っていうもので、なんかフェスティバルをするんですけども、最初はただバリケード封鎖やりたいなぁって漠然と思ってたんですよ。
ただ、今そんなことしちゃったらmixiニュースで青学生逮捕とかぐらいしか出ないので
そ んなことしてもつまんない。もっと提案できる面白いイベントをやりましょうっていうことでフェスティバルをやろうって思ったんですね。
―なるほど。で、今実際にはどのような活動をされているんですか?
東京学生フェスティバルの概要を説明しちゃいますと、全国の学生を変えて日本を元気にしたいということです。大学カラーっていうのはやっぱりあるかもしれないんですけど、学生ってフラット化してて、本当はやりたいことがあるんだけどそこに飛び込めないっていう学生がすごいいっぱいいるなって思ってるんですよ。やっぱ若いうちって誰でも情熱をもってるって僕は決め付けてます。
そういうことって絶対あると思うんですよ。でもそのきっかけっていうのが実際には本当になくって、そういうきっかけを1つのイベントで生み出せればなって思って東京学生フェスティバルっていうのになったのが1つ。
後はそういう活動とか、凄い学生とかをもっと発信できるような場所があったら面白いなと思ったっていうのがあるんですよ。 だから色んなジャンルの学生の活躍、ファッションショーでもいいしダンスでもいいし、例えばエコ活動でもいいし。色んなジャンルの学生を一箇所に集めてみんなに観てもらおう、発信しよう。例えばなんかやりたいけどうずうずしている学生にそれを発信して、衝撃を与えてみんなで盛り上がる一体感のあるものを作ろうっていうのが東京学生フェスティバルですね。
その東京学生フェスティバルがどうやって構成されているかというと、俺と出雲が統括局っていうところをやっていまして、あとは企画局、営業局、外務局、という風に分かれています。 企画局は、東京学生フェスティバルのコンテンツ案を考えていたりとか参加団体に交渉するような活動をしていまして、外務局は企業様にご連絡させていただいたり、プロモーションに力をいれています。営業っていうのは本当に企業様に行くっていうところですね。
ちなみに 僕はもう全部やっているっていう感じで、フライヤーもイラストレーター使える子が居ないんで僕がやっちゃってるような状態ですね。僕は思い立ったらすぐ行動してしまうっていう性格なんで、あれやりたいって思ったらすぐ行きたくなるんですよね。代々木公園散歩したいと思ったらすぐ散歩しちゃうし例えば駅で三軒茶屋ってどんな駅だろうと思ったらすぐ降りちゃうんですよ。本当は渋谷行く予定だったのに。で、ぷらぷら歩いちゃったりする人間なんで、今回もそういうノリで始めちゃったかんじですね。色んなものを巻きこんでいくから最初は怖かったんですけど...。まぁ失敗してもいいやくらいの気持ちでとりあえずやってみようっていう事でやってますね
―なるほど。そのような日本を元気にしたいという想いは、活動していくうちに出てきた感じですか?
そうですね。僕はもともとだらだら過ごしてた学生なんで日本を元気にしようとか言える立場にないんですよね。で、やってるうちにすげぇ学生、アツい学生といっぱい出会ってきた中で日本を元気にしたいなっていう軸ができてきただけで、本当に最初の感覚っていうのは大学の4年間でいろんな人に知ってもらいたかったっていうことなんです。
それはもちろん社会人でもいいし大学生でもいいんですけど、僕はとにかくいろんなジャンルの人と知り合うっていうことが重要だと考えています。というのも就職して営業のコミュニティーに入っていったらその人脈って営業関係になるし、ファッションでアパレル関係に行ったらやっぱり周りがアパレル関係になるんと思うんで。だから大学の4年間でもっと色んな事をやっていく、あるいはいろんな人に触れてもっと自分の幅を広げてそれを未来につなげていけばいいのなって考えています。だから人といっぱい出会えるものをやってしまおうと思いつきました。
ただイベントって軸が必要なんで、テーマを「チェンジ」にしようしています。学生を変えて日本を変えようという事を言ったんですけど、ただパフォーマンスするだけだったら「凄い」だとか「綺麗」だとか、「私にはできないわ」だとかに陥っちゃうんで。
だから それをインタビューという形にしてもっと学生に発信できるような場所を作りたいと思ったんです。
何故その活動を一生懸命やるのか、その活動を通して何を発信していきたいのか?ていうのを学生に熱く語ってもらう事によって、来場者にとって刺激となるような形になればなと思っています。それを8月20日っていう一日に全部詰め込もうと考えてますね。
―なるほど。それで、それから後の展望っていうのはあるんですか?
はい、もちろんです。やっぱりイベントっていうのは一過性なんで、そのイベントで全ての学生が変わって、しかもそれを持続していくっていうのは難しいと思うんですよ。一過性だと意味がないので、東京学生フェスティバルというのを大きな軸にして交流会とか、プレイベントなどをやっていっぱいお客さん呼ぼうという話でやっています。例えばエコっていうテーマだったら豊富な情報を与えれば絶対変われるし、そういったものをちょんちょん打ちながらTGF第2回っていう形でやっていきたい。で、東京って公共と民間と学生の参画って形のイベントがあまりないんで、最終的にはそういった形のイベントを開いて実績を作って、今までどおり収益金を寄付します。そういう形のイベントで公共の人とか市民の人に今の学生っていうのを知ってもらって、それを全国規模でつなげていきたい。24時間テレビみたいに各イベントのときに生中継みたいな形で東京中心になんかをやったら面白いなぁって。
―これまでそのような団体活動を通じた中で一番嬉しかったことってなんですか?
本当は最初150人だったんですけど、交流会メインの学生200人花見っていうのを4月20日に代々木公園でやったんですよね。そういうのをやったときに、お客さんに喜んでもらったことっていうのは嬉しかったですね。
―では逆に辛かった事なんてのはあります?
常にですね。今でも辛いです(笑)
やっぱりやった事がないっていうことが全てです。0から1を作るということに打ちひしがれているというか、何をやったらいいか分からないんですよね。そこにメンバー50名を巻き込んでいく訳で、こっからどういう風にタイムスケジュールするかとか、どういうタスク、仕事をやっていくのかだとか、メンバーのモチベーションをあげていくっていうのもありますし、自分自身の頭で考えなきゃいけなくてすごい頭が疲れています。なんか最近甘いものがすごい大好きですごい頭使ってるんじゃないかなって思います。全てがやったことないことだからとりあえずやってみるっていう感覚。それが、楽しくもあるけど辛い事ですかね。
―その、何をやったらいいかわからないであるとか、辛いとかっていうのはどうやって乗りこえたんですか?
なんでしょうね、責任感というか自分の好奇心というか。貪欲に知りたい知りたいと思っちゃうんで。さっき苦痛って言いましたけど快楽な苦痛なんですよね。面白い面白い面白いっていう形でどんどん自分が成長していっちゃう。
例えば今までは計画的なものとか一切なかったんですけど、タイムスケジュールの大事さとか、コミュニケーションとか、どうやってメンバーを盛り上げるかとか持ち上げていくかとか。メンバー同士のコミュニケーションに関しても、僕ら週1のミーティングなんで、来れないメンバーもいるから、飲み会とかBBQとかそういうこともやっていかなきゃいけないなぁとか。凄いいろんなものが見えて、日々毎秒成長していっているっていう感覚はありますね。メンバーにもそこを感じてもらえればいいんですけど、それやるには一生懸命馬鹿やるしかないっていう感じですね。
―日下部さん自身は団体活動を通じてこれからどうなっていきたいですか?
どうなりたいか...。別になんだろうなぁ、お金が欲しいとも思わないし、人にできるような人間とも思われたくない。最近すごい思うのは、僕は人のためじゃないと生きていけないんじゃないかとつくづく考えていて、それは今現在だったらメンバーのためですね。成功体験を与えたいっていう気持ちですとか。 簡単に一言で言えば、人を幸せにしたい。その1つに尽きるかなぁって思ってますね。
やっぱり自分の周り、特に身近な人とかに、それがどんどん広がっていけば全体的に凄く楽しくなっていくと思いますし。結構僕奉仕型かもしれないですね。
とりあえず自分ひとりじゃ絶対に楽しめないっていうのがあるんで、みんなでうまくやっていければそれはそれでいいのかな。
―団体活動を通じて得たことや学んだ事ってあります?
得たこと...。いっぱいありますね。
まず、企画書の作り方(笑)。そこが一番大変だったのと、論理力がいかに大切か。ほんと、感性で生きてきた人間なんで。いかに相手を説得する時に論理力が大事が。結構人間って情熱だけで動くって勘違いしてたんですけど、情熱と論理力の2つがあれば人間は動くって言うことを最近思うんですよ。後はメンバーのモチベーションの上げ方とか。特に学生ってやっぱお金の関係ではないんで、いかにみんなが同じ目的を共有してそこに価値を見出してみんなで仲良く楽しく、時には厳しくやっていくのかっていうのが難しい。いかにみんなに火をつけるかっていうのが一番難しいですね。メンバーを動かすのが。
―なるほど。最後に、成長したいけど何したらいいか分からないとか、何かやりたいけど何から始めていいかわからないというか。そのようなくすぶっている学生さん達にむけて、何かメッセージをお願いします。
自分は二年間、何かやりたいけど踏み出せないとか覚悟とか勇気のない人間だったんですけどでも、失敗してもいいやっていうか、いい意味での楽天的な気持ちっていうのを持ったら、案外難しいと思っていたことでも何をしたらいいかわからないことでもできちゃうと思います。
っていうのも、学生っていうのはある意味リスクが少ないんですよ。社会的に。借金っていっても、あっても、500万くらいかな。まぁでかいですけど、それくらいだよっていう。それに自分の進歩っていうか、フィールドっていうのがそのお金とか覚悟とかリスクで買えるんだったら、全然安いなって思うんですよ。
だからそういう学生には、まずアイディアとか行動力も大事だと思うんですけど、覚悟っていうのが一番大事だと思いますね。目の前の壁をいかに楽観的にクリアしていくのかがすごく大事だと思います。ほんとに僕も0からやってきて、問題もぜんぜん山積みであと二ヶ月で解消しなきゃいけないんですけど、とりあえず見に来て下さい。こんなしょうもない人間でもできるんだぞと、僕が全部教えます。絶対変える自信があります。
―ありがとうございました。
TGF WEBサイト:http://tokyo-fes.com/
記事制作:カッキー
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