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GEILさんにインタビューしました!

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GEILの鈴江さんにインタビューしました!


―まず、GEILの概要を説明して頂いてよろしいですか?

はい。GEILは1999年に発足した団体で、毎年夏に大学生を対象にした政策立案コンテストを行っています。
具体的には、ある社会問題を学生に課題として提示し、学生に解決策を考えてもらい、優劣を競ってもらうというものです。
団体自体は大学生のみで構成されており、現在58名で活動しています。参加者は80名程募集しており、それこそ北は北海道から南は沖縄まで日本各地から集まってくれます。
後援団体としては、毎年経済産業省、松下政経塾などの団体に協賛を頂いており、今年度は農林水産省にも申請中ですね。

―ありがとうございます。鈴江さん。鈴江さんはどのようなきっかけでGEILに入ったんでしょうか?

GEILの母団体としてビジネスコンテストを運営しているWAAVという団体があるんですが、その新勧にひっかかったのがきっかけですね。
WAAVは3つビジコンを運営しているんですが、その中でGEILを選んだ理由は、いわゆるつぶしがきくからですね(笑)
僕自身民間で働く事に興味はありましたが、ビジネスの事だけ考えていればいいかと考えた時に、そうではないと思ったんです。
GEIL自体政策立案コンテストという事で政治というイメージがありますが、GEILを通して政策を考えた中で、皆さん官僚になるのかというと、必ずしもそうではないんです。例えばベンチャー企業を設立すると考えたときに何かしら社会に問題意識を持った上で解決したいだとか、新しい価値を生み出したいという考えを持って設立する人って多いと思うんですよ。
そういった時に、民間視点だけでいいのかというと、やはり公共的な視点を持っていなければそういう事はやっていけない。こうした視点を持ち合わせていることが、政府の人間になるにしても民間の人間になるにしても、どちらにしても必要だなと考えたんです。そこにGEILとしての魅力を感じて、スタッフになりました。

―なるほど。実際GEILの活動を通して心に残った事などはありますか?

そうですね。GEILの活動と参加者との交流という点で、2つに分けて話そうと思います。
参加者の学生に社会問題を考えてもらうGEILなんですが、そのためにはスタッフ自身も考えなければ当然成り立ちません。
それは、社会問題の解決策だけでなく、参加者の視点に立って、これを考えてもらう事にどういう意義があるのか、参加者は何が得られるのか、といった事まで考えなければならないなと。
さらに、それをやっていくために、自分達はそもそもどういう団体を目指しているのかというビジョンであるとか、あるいはどういう形でこのイベントを打っていけば参加者に対して何かしらのバリューを与えられるのか?という事を突き詰めて考えた時期があったんですね。
だいたい去年のGEIL2007が終わってから今年の頭までそれを考えていたんですが、その時期がまさに心に残っていますね。

徹底的にそういったことを議論し続けて、その中で突き詰めて考えた経験が今の自分の日常生活という点にも結構活きているところがあったりして。なかなかそういう機会は得られなかったですしね。

それと、参加者との交流という点でいえば、実際参加してくれて、いろいろ参加者にも妥協のない議論をしてもらうんですが、その中で参加者同士がお互いの人間性というものを徐々に理解できていく。
そこでできた関係というものは、やはりただ会って名刺交換したりだとかでは中々得られないものではないかと思っています。それは、参加者同士ではなくてスタッフと参加者という関係でも全く同じ事が言えると思うんです。そうして得られた経験といいましょうか。
それが僕自身にとっても、こういうイベントを通じて一度も会った事のない人の価値観や背景がわかってくるという事が自分にとっては新鮮な体験でしたね。
ぜひ今度参加してくださる学生の皆さんにも、そういう経験をしていただければと考えています。

―鈴江さん自身がGEILを通じて一番得られたものって何ですか?

GEILの母団体としてビジネスコンテストを運営しているWAAVという団体があるんですが、その新勧にひっかかったのがきっかけですね。
WAAVは3つビジコンを運営しているんですが、その中でGEILを選んだ理由は、いわゆるつぶしがきくからですね(笑)
僕自身民間で働く事に興味はありましたが、ビジネスの事だけ考えていればいいかと考えた時に、そうではないと思ったんです。
GEIL自体政策立案コンテストという事で政治というイメージがありますが、GEILを通して政策を考えた中で、皆さん官僚になるのかというと、必ずしもそうではないんです。例えばベンチャー企業を設立すると考えたときに何かしら社会に問題意識を持った上で解決したいだとか、新しい価値を生み出したいという考えを持って設立する人って多いと思うんですよ。
そういった時に、民間視点だけでいいのかというと、やはり公共的な視点を持っていなければそういう事はやっていけない。こうした視点を持ち合わせていることが、政府の人間になるにしても民間の人間になるにしても、どちらにしても必要だなと考えたんです。そこにGEILとしての魅力を感じて、スタッフになりました。

―なるほど。実際GEILの活動を通して心に残った事などはありますか?

そうですね。GEILの活動と参加者との交流という点で、2つに分けて話そうと思います。
参加者の学生に社会問題を考えてもらうGEILなんですが、そのためにはスタッフ自身も考えなければ当然成り立ちません。
それは、社会問題の解決策だけでなく、参加者の視点に立って、これを考えてもらう事にどういう意義があるのか、参加者は何が得られるのか、といった事まで考えなければならないなと。
さらに、それをやっていくために、自分達はそもそもどういう団体を目指しているのかというビジョンであるとか、あるいはどういう形でこのイベントを打っていけば参加者に対して何かしらのバリューを与えられるのか?という事を突き詰めて考えた時期があったんですね。
だいたい去年のGEIL2007が終わってから今年の頭までそれを考えていたんですが、その時期がまさに心に残っていますね。

徹底的にそういったことを議論し続けて、その中で突き詰めて考えた経験が今の自分の日常生活という点にも結構活きているところがあったりして。なかなかそういう機会は得られなかったですしね。

それと、参加者との交流という点でいえば、実際参加してくれて、いろいろ参加者にも妥協のない議論をしてもらうんですが、その中で参加者同士がお互いの人間性というものを徐々に理解できていく。
そこでできた関係というものは、やはりただ会って名刺交換したりだとかでは中々得られないものではないかと思っています。それは、参加者同士ではなくてスタッフと参加者という関係でも全く同じ事が言えると思うんです。そうして得られた経験といいましょうか。
それが僕自身にとっても、こういうイベントを通じて一度も会った事のない人の価値観や背景がわかってくるという事が自分にとっては新鮮な体験でしたね。
ぜひ今度参加してくださる学生の皆さんにも、そういう経験をしていただければと考えています。

―鈴江さん自身がGEILを通じて一番得られたものって何ですか?

さっき言った事と結構被るんですが、突き詰めて考えた時に行動に落としていくという事が一番のものではないかと思います。例えばある一つの仕事がありますと。その仕事を引き継がれてきた慣例通りにやればいいのかと言えば、違うと思うんですよ。
それが例えば自分たちの活動コンセプトにかかわるような、抽象的である意味崇高なことだったら、最初からもっと考えようという気になるじゃないですか。
でも、それが単なる書類作成だとかイベント運営のハードな面を考えるときには、考える事を無視して、最初からあるものだけでやっていくような習性があるような気がするんです。
ですが、そうした小さなルーティンワークとして固まりかけているような活動だって、しっかりとその中で考えていけば、よりバリューを上げていけるんだという事を気付かせてくれたのが、GEILという団体であったかなと。

とにかく突き詰めて考える。この一言に尽きますね。

それを日常でも見出せると本当に面白かったりするんですよ。本当に小さな仕事でもいい。紙一枚コピーするのでもいいから、その時にちょっと考えを働かせると、実はもっといいものができるんですよね。

―なるほど。そのような機会が得られたGEILという団体活動を通じて、鈴江さん自身今後どうなりたいですか?

どこに行っても突き詰めて考える事によって、しっかりとそこに、決められただけではなくて自分なりのバリューを付加できる。そういう人間になりたいと思います。

それが形的にも制約的にも縛られて、自分が動かせる領域が本当に狭いものだったとしても、それでもそれを考えていきたい。でなきゃ自分がそこにいる意味はたぶん無いと思います。

―ありがとうございます。最後に学生に向けて、団体からのメッセージをお願いします。

GEIL2008に参加する事で得られるものには、公共的な視点であったり、社会問題に対して考えるスタンスなど、多種多様でいろんなものがあります。ですけれども、ソフト的に得られるものだけにこだわるのではなく、自分たちが何か得られるというものは、こっちから指定するという以上に、参加者の人たちにも常に見つけてほしい。

常に考えながら政策立案に臨むことによって、例え最初は不安を覚えたとしても、最後には何か得られた状態でまた今後違う学生生活あるいは社会に出てからの生活というものがよくなってくるんではないかと思います。

GEIL WEBサイト:http://www.geil.jp


記事制作:カッキー


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